ご覧いただきまして、ありがとうございます。 九谷焼　赤絵細描　赤網手　名工　橋田与三郎　煎茶器　急須　煎茶碗　細書 （　サイズ　） 　　　急須ー高さ約9.0㎝ 横約17㎝(取っ手含む) 口径約8.5㎝ 　　　　　茶碗ー高さ約6.0㎝ 口径約7.0㎝ 　 　　　　共箱はありませんが合わせ箱で丁寧にお届けいたします。 赤色で茶碗の内と外を緻密で上品な赤網文様を描いています。 名工が作り上げた数少ない煎茶器です。 煎茶器は割れや欠けなどは無く状態も未使用の様に綺麗です。 三代与三郎　橋田　皐月（五月） 初代橋田与三郎　嘉永四年(1851)　斉田道開の直弟子 赤絵細書（こまがき）の伝承者で精魂込めて数少ない名品を遺した。 明治３９年（１９０６）二代橋田与三郎の長男として生まれ五月（さつき）と呼ばれた。 斉田道開の四代目とも称される三代目橋田与三郎は、 １０才にして父の画房に入り厳しい修行を強いられ 赤絵細書一筋、他の画風や研究又は展覧会等に出品を好まず、 一途に赤絵細書の道を進み、満５０余年伝統工芸技術赤絵細書に生命をかけた。 ＊細書（こまがき）について筆一本で定規も使わず描く九谷独特の上絵技法　 商品は綺麗ですが、個人の長期保管時の汚れや画像では 確認し難い小さい傷や擦れなどがある場合があります。 商品画像は、実際の商品と色・質感等が若干異なる場合があります。 素人検品、計測の為、細かい誤差等はご容赦ください。　 　　　 　宜しくお願い致します。